珈琲と日記

***思いのままに書いてみる***

大好きなコーヒーが飲めない

f:id:mDoppo:20220318211531j:plain


3月は季節の変わり目であるせいか、

とつぜん胃腸の調子がわるくなってしまいました。

そのため、私の大好きなブラックコーヒーを我慢する日々が続いています。

 

毎朝のルーティーンは、いちばんにコーヒーメーカーをセット。

それからお弁当と朝ごはんのしたく。

ピーピーピー、とコーヒーメーカーの完了音。

淹れたての熱いコーヒーを飲みながらキッチンに立つ。

これが至福の一杯。

 

今この至福の一杯が飲めないという悲しい現状。

コーヒー好きの方ならこの悲しみ、わかりますよね。

 

淹れたコーヒーはすべて夫が飲み、保温マグに注いで出勤していきます。

私は提供するだけなのです。

ほんとに悲しいわ…。

 

胃腸がわるくなったせいで、食事も消化がよいものにしています。

もう治ったかな、なんてついつい調子に乗って食べてしまうと、

やっぱり消化不良を起こしてしまうのです。

自業自得なのですが。

 

ああ ブラックコーヒーが飲みたい。

 

胃腸が治ったら、ゆっくりとコーヒーを淹れて飲もうと思います。

至福のとき をとりもどして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『神・文章術-圧倒的な世界観で多くの人を魅了する-』を読んで。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Bj3Z32LbL._SX339_BO1,204,203,200_.jpg

フミコフミオさんの著作『神・文章術』を読み終わった感想。

 

久しぶりにわくわくしながら楽しく本を読んで、読み終えてからは心地よさを感じることができた。

文章を書くためのノウハウや指南書、という堅さはまったくない。

フミコフミオさんの書く文章はとても読みやすくてユーモアたっぷり。

だから頭にスッと入ってくるし、どんどんページがすすむから不思議だ。読者やファンが多いのも納得。

私もすっかりファンの一人である。

 

普通のサラリーマンでありながら、なぜにこんなに文才があり、たくさんの文章を書くことができるのかー

それは。

自分に起きているさまざまなな出来事を、客観的に見つめて常に書き出しているからなのだ。

「書き捨て」というアウトプット作業を繰り返すことで、自分に必要なものを見極める。

そうすると、いいことも悪いことも見方によっては生きることが楽しい方向へすすんでいく。

 

書くことは誰にでもできる自由。

この自由を誰もが持っているのに、使わない手はないと思う。

生きるうえで、思い通りにならないことや理不尽なことはたくさんある。

だから、それを書いて書きなぐって、気持ちを開放したい。

なにせ書くことは自由なんだから。

書くことで自由になろう。

そして、自分なりの世界観を持つ、ということも。

 

『神・文章術』を読んで、人は自由に書いて生きていいんだ

ということに気づかせてもらえた。

私は書いていこうと思う。

上手に書く必要はない。

ただ、こうして思うがままに書いていくだけ。

 

 

 

 

 

岡山県備前市 閑谷学校の「赤いもの」

今週のお題「赤いもの」

 

岡山県備前市にある「旧 閑谷学校」(きゅう しずたにがっこう)をご存じですか。

 

現存する世界最古の、庶民のための公立学校です。

 

平成27年 『日本遺産 第一号』 に認定されました。

 

この場所に、二本の大きな「楷(かい)の木」がそびえ立っています。

 

一本は見事に赤く、もう一本は見事に黄色に、紅葉しています。

 

赤と黄色の二本の大きな楷の木は、とても迫力があり、本当にきれいです。

 

お題の「赤いもの」にちなみ、この「楷の木の赤」を紹介しました。

 

11月の今が、いちばんの見ごろで、真っ赤に染まっています。

 

紅葉スポット、必見の場所です。

 

建物の、学問の「講堂」は国宝級です。

 

建物内には、靴を脱いで自由に入ることができますので、

 

こちらもまた、一見の価値あり!です。

 

講堂の屋根瓦は、有名な「備前焼」でできています。

 

赤みがかった備前焼の屋根もぜひご覧になってください。

 

f:id:mDoppo:20211111154130j:plain

楷の木

f:id:mDoppo:20211111154220j:plain

学問の講堂




 

 

読みたい本のさがし方、あります。

今週のお題「読書の秋」


『読書の秋』という言葉が定着しているけれど、読書好きな人はきっと、秋に限らず本を読んでいるでしょう。

冬になる前の気温や景色の移ろい、すべてが過ごしやすく美しい季節である『秋』。一年の中でもっとも読書にふさわしく、万人受けする季節なのです。

そんないい季節だからこそ。

今、私の手元にある本をご紹介します。

ジャンルはいろいろです。


〇「置かれた場所で咲きなさい」   渡辺和子

仕事場の人間関係に悩み、仕事に行くのも苦痛だった頃。通勤途中や休憩時間に読んでいました。心の持ちようや、前向きに考える力を与えてくれ、優しく励まされます。自分の気持ちを前へ前へ進めていくことができます。心に響く言葉が欲しい時に。


〇「Nのために」   湊かなえ

以前テレビドラマ化されました。

私はドラマが最初で、その後に本を読み始めたのですが、ドラマの中の登場人物に置きかえながら読み進めていくのもひとつの楽しみ方。4人の男女の証言、事件との関係は。ミステリー好きな方へおすすめです。


〇「三毛猫ホームズの裁きの日」   赤川次郎

作品多数の有名な三毛猫シリーズです。

赤川作品の素晴らしさは何と言っても、文章の読みやすさ。スっと頭に入ってきます。むずかしい表現がなく簡潔な文である上に、物語の背景や人物がわかりやすい構成になっています。誰でも読みやすく楽しめる推理小説の決定版。また猫好きな方には、登場する三毛猫ホームズのかわいさがたまらないと思います。

私が中学生の時に初めて読んだ推理小説が、赤川次郎作品です。以来、三毛猫ホームズシリーズや三姉妹探偵団シリーズなど、たくさんの面白い作品に出会いました。他にも、どれを読んでも納得の面白さがありますので、赤川作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。


〇「死にたいけどトッポッキは食べたい」  パク セヒ

書店で題名を眺めたことがあり、頭の片すみでずっと気になっていた一冊です。

正しい題名が思い出せない時は、お住まい近くの図書館のホームページで書名検索するのが便利です。何ていう本だったかな…という時に。この場合、トッポッキがキーワードでした。

検索をして書名がわかったら、ああすっきり。読んでみたくなったので、そのまま貸出図書の予約へ。利用する図書館を指定して、在庫があれば貸出できますよ、というお知らせをメールでもらえるシステムです。素晴らしい制度だと思いませんか?受付カウンターに行けば、予約した本を受け取るだけなんです。図書館員の方、準備してくださってありがとう。あれこれ探し回る時間が省けるので、かなりお得です。でも、図書館の本を眺めて探す時間というのもまた、良いひとときなのですが。


宣伝やどなたかの書評などを見て、気になる本が見つかったら興味のおもむくまま読んでみることをぜひおすすめします。

書店やインターネットショッピング、図書館の利用など、本を探す手段はたくさんあります。

そうやって出会えた一冊の本に目を通す時。「読書の秋」ならではの、心地よい静かな時間が流れます。

メモ帳の有効活用

つい最近まで仕事の覚え書きに使っていたメモ帳。無印良品で見つけ、色はグレーでたてに細長く手にちょうど良いサイズが気に入っていた。無印良品のノートはシンプルで最高。
もう仕事を辞めたから必要ないし、嫌なこと思い出すから捨てようかな、と思っていたところだ。
しかし、ページがまだ残っている。
残りは雑記帳にでもするか。
日々、気づいたことや自分のこと、思いついたことは何でも書いてみよう。
こうして『思いつきメモ』に生まれ変わる。
きれいに書く必要はなくて
思いつきだから雑でいい。
大事なのは、ひらめき。
ひらめきは一瞬だから忘れないうちに何でも書き残そう。
後で読み返した時、必ず役に立つと信じて。

15時のウォーキング。交通事故や犯罪から小学生を守る「目」になれたら。

私が続けていること、15時のウォーキング。

小学生の下校時間である15時頃に自宅を出発、周辺の通学路を歩き始める。

近くをぐるっと周り、30分ほど歩く。

歩きながら、ちらほらと小学生のランドセル姿が見える。

信号機のない横断歩道。スピードを上げて過ぎ去る自動車。自転車。

田んぼ道。用水路。のどかに見えて、危険はたくさん潜んでいる。

 

これは、我が子が低学年の時。

小学1年生は他学年より下校時間が早いため、お家の人は近くまで

迎えに来てあげてください、という学校からの依頼があった。

とは言え、保護者が働きに出ていれば迎えは無理だろうし、

可能なお家の人はお願いしますというものであった。

この頃私は家に居る主婦だったので、近くまで迎えに行くことができた。

1年生になったばかりの子供が、通学路を歩いて帰って来る姿を見守る。

その後パートを始めてからも、子供の下校時間に帰れる時間帯を選んで働いた。

「下校時間の見守り」が、この時からの習慣となる。

 

もう今では我が子も無事大きくなり、見守りが必要な年齢ではなくなった。

でも私は、下校時間の15時が近づくと何だかそわそわと落ち着かない。

そこで、この時間を利用してウォーキングを始めた。

言ってみれば、「見守りウォーキング」だ。

もともと運動嫌いな私である。

運動することだけを目的にすると長く続かないのだ。

しかも自宅近辺にはきれいな運動公園があり、恵まれた場所だというのに。

あえて運動公園を歩かずに、通学路を歩く。

それは、小さな子供達を交通事故や不審者の犯罪から守りたい、という望みからだ。

ただ、歩くだけ。大したことは何もしていない。

私が、猛スピードの自動車から子供の命を守れるわけではないし、

犯罪者を見つけることができるわけでもないのだ。

でも。犯罪抑止の『目』になることはできる。

 

毎日のように流れる交通事故のニュース。

登下校中の児童が巻き込まれる事件も後を絶たない。

どうしたら命を守ってあげられるんだろう、悲しい思いでいっぱいになる。

私にできる小さな運動、15時のウォーキング。

少しでも役に立ちますように。

 

 

 

 

 

 

『今日から私は!』

今日から私は!

 

ブログに初挑戦。

HatenaBlogを選んだ。

ネット音痴な私にも、できることがあるはず。

まずはやってみよう。

無数の人、無数のブログの中に、

自分がいる。自分の文章がある。

誰かが読んでくれるのかな。

想像しただけでワクワクする。

ブログ考えた人、すごいな!

 

書きたいことが頭の中にいっぱいあって。

そう言いつつ、今夜寝たら忘れるのかも。

明日ひらめいたことを、明日書くことにする。

 

今日はひとまず、ブログ開設とプロフィール作成ができた。

上出来だ。