岡山県備前市 閑谷学校の「赤いもの」
今週のお題「赤いもの」
岡山県備前市にある「旧 閑谷学校」(きゅう しずたにがっこう)をご存じですか。
現存する世界最古の、庶民のための公立学校です。
平成27年 『日本遺産 第一号』 に認定されました。
この場所に、二本の大きな「楷(かい)の木」がそびえ立っています。
一本は見事に赤く、もう一本は見事に黄色に、紅葉しています。
赤と黄色の二本の大きな楷の木は、とても迫力があり、本当にきれいです。
お題の「赤いもの」にちなみ、この「楷の木の赤」を紹介しました。
11月の今が、いちばんの見ごろで、真っ赤に染まっています。
紅葉スポット、必見の場所です。
建物の、学問の「講堂」は国宝級です。
建物内には、靴を脱いで自由に入ることができますので、
こちらもまた、一見の価値あり!です。
講堂の屋根瓦は、有名な「備前焼」でできています。
赤みがかった備前焼の屋根もぜひご覧になってください。