珈琲と日記

***思いのままに書いてみる***

桜色

f:id:mDoppo:20220406213139j:plain

4月に入ってから

晴れの暖かい日がつづいています。

満開の桜も

今がピークのようですね。

 

 

毎日、通勤のいつもの道。

信号待ちの間などにふと、

周りをながめると

桜の色に目がとまります。

ここに桜の木がこんなにあるんだなあ、

とあらためて気づくのは

やはり桜色の力なのでしょうか。

 

どこを眺めても、

淡いピンクの桜色が広がるのは、

この季節だけの特別な景色です。

 

お花見する時間がなくても、

有名なお花見スポットじゃなくても、

いつも通る場所でじゅうぶん、

桜を楽しむことはできます。

 

桜色をながめているだけで、

なぜこんなにも心が癒されるのでしょう。

桜色の不思議です。

 

桜の開花がお天気のように予報されるほど、

日本人にとって桜は特別なものです。

そんな桜の力はすごいなあ、

と思わずにいられません。

やはり『桜色』の魅力なのです。

 

 

毎朝、毎夕。

通りなれた道で。

あともう少しだけ、

桜色を見ていたい。

 

花びらが散り始めたら、

それはそれで絶対にきれいだけど、

ちょっと悲しくなりそう。

 

 

桜色に翻弄されている日々、

なのでした。