珈琲と日記

***思いのままに書いてみる***

チューリップの思い出

今日は風もおだやかで日差しが暖かな、

おさんぽ日和です。

近所の運動公園を歩いてきました。

ボーダーのカットソーにニットベストという

薄着で外に出てしまい、

上着なしは失敗だったか。やや肌寒い。

でも、歩いていくうちに日ざしが当たると

暖かくなりホッとしました。

 

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チューリップの植え込みを発見。

公園内の木々の色はまだ寒々とした中、

こうして色あざやかなお花を見ていると

思い出します。

娘が3さいの頃。

チューリップが大の大好きでした。

さんぽに出るたび、チューリップ探し。

よそのお庭に咲いているチューリップを

見つけては、寄っていき…

今思うと、すごいこだわりようでした。

あまりに好きが講じて、

図書館ではチューリップ図鑑を借り。

チューリップは、きゅうこんから咲くんだよ〜

というお話をしたぐらいです。

幼稚園グッズの布バッグは、チューリップの

ししゅうや、ワッペンがついたもの。

お弁当袋の布地はチューリップ柄。

その熱狂ぶりも、幼稚園がはじまるとしだいに

落ち着きましたけどね。

ひとつのものが好きになると熱狂するくせは、

大きくなった今も変わらない娘です。

 

そんなことを思い出しながら歩いていました。

あれから。

子どもたちも元気に大きくなり、

決して当たり前のことではなく、

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

チューリップの明るい色に元気をもらって、

家に帰り着きました。