チューリップの思い出
今日は風もおだやかで日差しが暖かな、
おさんぽ日和です。
近所の運動公園を歩いてきました。
ボーダーのカットソーにニットベストという
薄着で外に出てしまい、
上着なしは失敗だったか。やや肌寒い。
でも、歩いていくうちに日ざしが当たると
暖かくなりホッとしました。
チューリップの植え込みを発見。
公園内の木々の色はまだ寒々とした中、
こうして色あざやかなお花を見ていると
思い出します。
娘が3さいの頃。
チューリップが大の大好きでした。
さんぽに出るたび、チューリップ探し。
よそのお庭に咲いているチューリップを
見つけては、寄っていき…
今思うと、すごいこだわりようでした。
あまりに好きが講じて、
図書館ではチューリップ図鑑を借り。
チューリップは、きゅうこんから咲くんだよ〜
というお話をしたぐらいです。
幼稚園グッズの布バッグは、チューリップの
ししゅうや、ワッペンがついたもの。
お弁当袋の布地はチューリップ柄。
その熱狂ぶりも、幼稚園がはじまるとしだいに
落ち着きましたけどね。
ひとつのものが好きになると熱狂するくせは、
大きくなった今も変わらない娘です。
そんなことを思い出しながら歩いていました。
あれから。
子どもたちも元気に大きくなり、
決して当たり前のことではなく、
感謝の気持ちでいっぱいです。
チューリップの明るい色に元気をもらって、
家に帰り着きました。